久良岐を選ぶ理由

保育園を探している皆さん
久良岐を選ぶ理由をお話しします

「久良岐はのびのびとしている」
たくさんの人がそう言います。
たしかに久良岐は大きく広く、ゆっくりと時間が流れていきます。
久良岐での遊びと時間が、こどもの成長を支えていきます。

保護者の皆さんは、保育園を探し始める時にどんな期待や希望をお持ちなのでしょう。
こんな保育園だったらいいな こんな保育園にこどもを入れたいな どんな先生がいるのだろう と前に進む気持ちと、果たして育児と仕事が両立できるのか こどもが熱を出したら自分は迎えにいかれるのかと、小さなこどもを保育園に預けるのはちょっと心配になる「心の本音」もあることでしょう。


久良岐保育園では、毎年秋から施設見学会を開催しています。
保育園を見学することは、ベストな保育園を見つけることだけが目的ではありません。
保護者が、自分の人生や家族との生活を考え、やっぱり「保育園が必要だ」と考えていく過程に保育園の見学があるのです。


このコーナーでは、久良岐保育園にこどもを預けてまもなく 1 年になる H さんご夫婦に、久良岐保育園を選ぶ理由をお聞きしてみました。

入園が決まって、その後に個人面談をしましたね。
その時に 1 年間の育児休暇から復帰するか迷っていたとお聞きしました。

コロナというものが良くも悪くもあって、保育園に入るとリスクもあるし不安がありました。
ただ家庭にいると同年代のお友だちと遊べる機会もないし、それも又 不安でした。

新しい環境に入っていくというのは、親もこどもも、すべてが不安ですよね。
お父さんは、どうでしたか。

やっぱりコロナのことは心配でした。
でも、外に出て遊ぶ機会もすごく少ないし、そういった事を考えると保育園に入って遊んだほうが本人にとってもいいと考えました。

娘にとっては遊べる機会がすごく大切な事で、保育園に入れば思いっきりお友だちや先生と遊べるので、娘にとって良い影響があるのではないかと思いました。

今、入園して 1 年になろうとしていますが、お子さんの成長でこれは驚いたとか、うれしかったことがあればぜひ教えて下さい。

自分でいろいろなことをやることが増えましたね。年齢的なこともありますが、この子は2月生まれなので周りの子たちがやることを見て、それを真似る。自分でやる!と言って。
それはそれで自立心が芽生えているのかなと思います。

私がやろうとすると、また1から自分でやり直したい!!らしいです。

それは大変。こどもってこれは絶対に譲れません!という時がありますね。
自分でやる!と決めたら自分でやらないと気がすみません。
おとなにお世話される小さな人から、もう自分は自分だから自分でやりますよという成長の宣言かもしれません。

保育園では、他のクラスのお友だちとも遊んだりしているし、そうそう・・・ 最近いとこが生まれて、時々一緒に遊ぶことがあります。
小さい赤ちゃんが生まれたことで、自分より少し歳の離れた子に対する接し方とかを学んでいるのか、優しくしたり、逆に年上のお姉さんとも遊べるようになったというのは、成長というかびっくりしました。年の違う年代のお友だちとも遊べるようになりました。

入園した直後は朝、涙でこどもとお別れすることが多いので、お家の人は心配もつのります。
そこで保育園での姿を写真に収めて、何度かホームページでみてもらえるようにしました。
カメラを持って保育室に行ってみると、Rちゃんはひとつのおもちゃでお友だちと遊ぶことも もちろん慣れていないわけですから、おもちゃで遊ぶお友だちをじーっと見て考えていたのを思い出しました。

保育園に入って、世の中にはこんなにたくさんのお友だちがいるんだと知ったのかもしれませんね。
こどもは、おとなが気が付かないような小さな出来事さえ、自分の中に取り込んでいくのだなぁと思いました。
そんなふうにRちゃんは、なんでもよぉく見ていましたよ。

その頃は、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしている姿も正直に写真でお伝えをしました。
でも、3日ほどすると安心できる先生を自分で見つけて、その先生に抱っこしてもらえるのならと、ちょっとだけ泣きやんだりしてくれていました。

お迎えの時に、先生方がその日にあったことをすぐ言葉で伝えてくださることが嬉しくて…
最初保育園に預ける時、今まではずうっとこどもと一緒で、こどもの事なら何でも知っていたのに、
自分(親)が知らない時間ができることに関して、とても不安でした。

久良岐保育園は職員が、ひとり一人のお子さんの成長を保護者の方と一緒に喜んだり、まるで自分の
こどものように「今日〇〇ちゃんはこんなにかわいかった!」と私にお話しをしてくれます。
先生!それはちょっとクラスのこどもの自慢話しでしょ… と思う事さえあります。

先生方は連絡帳でもその日にあったことなどを伝えてくれています。入園までの不安はもうありませんね。

自分が送り迎えはできないのですが、家に帰って連絡帳を見ると、日々の過ごし方が分かって、家でなかなか分からないこどもの見えない姿を詳細まで書いてくれて、こういう風に過ごしているんだなというのが分かります。先生方と毎日の直接的なやりとりはないけれど、連絡帳を見てこんな小さなところまで見てくれているんだと思って、感動しています。

施設見学にいらした方に聞くと 10 カ所以上も保育園を周っている人もいたり、細かにメモをとっている方もいて保育園選びは大変なのだなと思います。
H さんは入園までに、どのくらい見学をされたのですか。

5 園か6園を見学しました。久良岐は南区の中でいちばん規模が広いです。
何より園庭が広いのは外からも見えたのですが、園内に入ってみるとお部屋の中もこんなに広いんだ!と感じました。とにかく広い。
また、園児の子どもたちが元気よくて。挨拶してくれる姿がとても印象に残りました。

たくさんある保育園の中から、久良岐を選んだ理由は何ですか?

素直な所を言うと家から通える場所にあったこと。
初めて保育園を探す時には、毎日自分が連れていかれるかも心配になるからです。
久良岐は大きい保育園だったので、最初はそこに対して少し不安もありました。
他の保育園はもっと小さくて人数も少ない。久良岐は園児の人数が多かったので保育士の先生の手が届かないのではないかと思ってしまいました。
正直最初は不安もあったのですが、そんな事はありませんでした。
建物が大きくて広いというのが、こどもの生活の場としての豊かさであったり、成長にもつながっています。
保育士の方もよく見て下さいます。今では入園当初の不安というのが全くなくなった!
のびのびと楽しく生活ができていて保育園が大好き!本当にオススメです!この保育園に入れてよかった!
娘は先生のことが大好き!集合写真がリビングに飾ってあって、それを見るのが大好きでお友だちや先生を指さしていつもお話しています。

これから保育園を探すご家庭に久良岐のおすすめポイントがあるとしたら、どんなところでしょう か?

保育園への入園を考えていくのならば、いつからでも保育園の近くを散歩してみたりするのがおすすめです。見学の日の事ではない、いつもこどもが過ごす感じが園舎の外からでもわかります。
久良岐保育園には広い園庭があります。そこでのびのびと他のお友だちとも遊べることが大きな魅力です。私たちは入園する前に、園庭の外側から園庭を見て中にいるお友だちに手を振ったりしていました。見学の時に、実は建物の中にもうひと中庭があると知って驚きました。
乳児専用の園庭で「縁側」と呼ばれている空間です。
地域にも密着していて、運動会の時も近くでそれを感じることができました。

言おうか 言うのをやめようか迷いましたが、言っちゃいます。
見学の申し込みの時の対応してくれた方の感じや、見学の日の園長先生の人柄が大きいです。
他の園の園長先生にとお会いする機会もあったが、見学時に園長先生が直接案内をしてくれ、その時の園長先生の人柄に惹かれたのもポイントです。

褒めていただいてうれしいです。
久良岐は先生方が熱い!と保護者アンケートに書いてあることがあります。
いわゆる「駅チカ」の保育園ではなく、駅から離れているからこの環境があり、久良岐に入園してよかったと思って下さる保護者の皆様に支えられています。
本日は、ありがとうございました。