音楽療法的活動の保育への還元について 〜主任の視点から〜
本園では10 年前から主に幼児クラスにおいて、音楽療法士である講師による音楽療法的活動を行なっています。 この活動では、音や音楽の特長を利用して、子どもの持っている力や可能性を最大限に引き出そうと意図的計画的に行なうことが目的です。 その目的のために保育者が音楽の特長を利用して、意図的計画的に取り入れる意味を職員同士で話ができる機会となっています。 私自身、主任となり7 年が経ちますが、音楽療法的活動を本園での活動から知りました。 この活動を取り入れる意味、そのことによる職員の子どもの理解、日常の保育での働きかけ、子どもを観る視点の変化について報告していきます。 |
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