季節の移りかわりを身体で感じることは「心」を育むことです。
久良岐保育園にある太陽 水 土 風 緑 広い空はどれも「本物」、自然がいっぱいです!
大きな園庭と 乳児専用の園庭が久良岐にはあり、すべての保育室が園庭に面しています。
砂遊びや水遊び ドロ遊び 木々や花との出会いは、こどもの心に好奇心や興味の種をまき、こどもの意欲を育てます。
お部屋の中ではできない「発見」を自然の中でたくさんしてみませんか? |
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こんなに大きな園庭があっても こどもたちはお散歩にも出かけます。
お散歩に出かけることは、小動物や地域の方々との出会いがあります。
乳児のお散歩は「道草散歩」。目的への往復を目的とせず平坦でない道を歩いて、こどもの目線の世界での発見を大切にします。
自分の力で歩くことは「生きる力」を育てること。
発見から興味へ。
興味を意欲へとつなげていきます。 |
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自分で! とこどもが言う時、こどもは自分の力をためしたいと思っています。
自分でやってみたい気持ちが自立への第1歩。こどもの意欲を受けとめ体験の機会を作りましょう。 |
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久良岐保育園には「本物」がいっぱい!
園庭や緑の井戸端で野菜を育てる活動は久良岐のオリジナルです。
畑に種をまいて育てる体験も本物なので、時には失敗し野菜は簡単には育ちません。
そして 失敗してようやく育った野菜を収穫して食べることは、家庭での生活にはありません。
自分たちで植えた野菜の育ち野菜の姿、土のにおいは、食べることの意味を体の中に覚えさせます。 |
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このように久良岐保育園では 緑に囲まれた自然環境を存分に活用し子どもが持っている本来の能力を引き出します。
大きな園庭 大きなプール 大きなアスレティックの他、乳児専用の園庭とプールも設置。発達段階に対応し安心して遊べる環境作りを続けています。
大好きな遊びを見つけ 考える 試す工夫すること、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを日々重ねていくこと。
明日も遊ぼうね!と今日1日の遊びの終わりが明日への期待につながることを大切にしています。 |
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聖セシリア女子短期大学 幼児教育学科 鈴木泰子先生による音楽指導を保育にとりいれています。
雨の音や鳥の声 気持ちのよい春の風… 聞こえているはずなのに心に届いていない音があります。
小さな音に耳を傾け トーンチャイムを使って自分の奏でるひとつの音と友だちの音が重なって美しい和音を響かせることができる体験。
そのエッセンスを日常の生活の中に散りばめていきます。 |
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創作和太鼓集団『打鼓音』の和太鼓指導は子どもだけでなく職員も和太鼓部を作り楽しんでいます。
日本の伝統文化を学ぶにあたり いつも大切にしているのは「あいさつ」。
あいさつに始まりあいさつで終わる練習は とても気持ちのよい体験になります。
練習の成果は地域のお祭りやおもちつきで発表しています。
又地域のこどもを対象とした和太鼓教室も開催しています。ぜひご参加ください。 |
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株式会社ジャクパ 七釜正司先生の熱い!指導を受け こどものかけ声も園庭に広がります。
足をそろえて 立つ。指も伸ばして真っすぐ立つ…
今、この姿勢をしばらくのあいだ保つことが難しいのです。
年少クラスから いろいろな運動をしながら大きくなりやがて運動会の年長競技では、乳児からの日々の遊びや運動の積み重ねの成果がご覧になれると思います。 |
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久良岐が ここ中里の地で社会福祉事業を展開して62年余り。
園児と地域高齢者の方との交流をはじめ、公園愛護会のお手伝いとして種まきをしたり、施設を開放してお祭りの開催や防災訓練を行ってきました。
しかし、中里との絆をいちばん感じるのは「日々の見守り」です。
地域の見守りの中で散歩に出かけ挨拶をする何気ない体験が、人と交わる基礎になっていきます。 |
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