くらきのようす

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竹馬作り(手仕事編)

 

5月14日 土曜日。
今年も伝統の竹馬作りをしました。

この頃 生きていて思うのは
通信手段や通信技術の大進歩と
自分がこの場所にいながらにして
多くのものが配達されてくる世の中のシステムの大変化を
自分が「ノーマル」だと感じ始めていることです。

今朝のNHKNewsで見たのは
北海道のこちらの病院でロボット手術をしているドクターがいるのですが
患者さんで手術を受けている人は
北海道のあちらの別の病院にいる人 という技術です。
つまり、遠隔操作で実際には人間が装置を動かしているのですが
何等かの通信を使って
向こうの人を手術できるという医療の大進化を見ました。

そういう時代に
久良岐保育園では
今日も人が切った竹を 人が運んできて
人が作る。
こういうことの方が
これからはめずらしくなってしまうかもしれませんね。

でも…
最先端の医療の技術には
日本のどこにいても 
例えば交通の不便なところにいても等しく医療を受けることができる
「だれひとり取り残さない」世界があり
久良岐保育園で 保護者がこどもが乗る竹馬を手で作ることは
こどもの成長を祈る人が集まる世界があって
どちらの世界にも「人の幸せ」を目標にしています。

担任の先生が
竹馬の作り方を説明しています。

お家の方がそれを見て下さり
竹馬を作るために集まって下さる。

ほぉら
だんだん出来てきました。

人の世界は不思議だな。
竹馬の材料を配って
たとえ作り方を動画で配信したとして
それなりに それぞれの竹馬が出来上がったとしても
今日の この場所の この空間はあり得ない。
人が集まって 
人を感じ 人の話し声を聞き
同じ時間と空間の中にいるから
「力動」がうまれる。

出来上がったら
名前を書いてみよう。

世界にひとつだけの
わたしの竹馬。

さぁ あと少しで完成だ。

ちょっと ちょっと
そこのふたり…
お父さんが作ってくれているんだから
もう少し…

お願いします~

よろしくお願いしま~す!

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